日本サッカー協会の田嶋幸三氏、FIFA会長選でインファンティノ氏に挑戦
日本サッカー協会の名誉会長、田嶋幸三氏が、来年3月のFIFA会長選挙にジャンニ・インファンティノ会長への対抗馬として立候補すると表明しました。

FIFA会長選に、日本からの挑戦者が現れました。日本サッカー協会(JFA)の名誉会長、田嶋幸三氏が5日(木)、3月に行われる選挙への立候補を表明しました。
何があったの?
田嶋氏は68歳。2016年から2024年までJFA会長を務め、FIFA評議会(FIFAの最高意思決定機関)のメンバーも経験しています。
声明で田嶋氏は「JFAの全面的な支持を得て、立候補を決めました」と述べました。日本サッカーが長年大切に築いてきた誠実さ、高潔さ、高い倫理観を、世界のサッカー界にしっかり伝えることが大切だという考えです。
インファンティノ会長への挑戦を表明したのは、元トッテナムのDFラモン・ベガ氏に続いて2人目です。
なぜ注目されているの?
インファンティノ会長は、4期目で最後となる任期を目指しています。2016年2月にチューリヒでの選挙で、ゼップ・ブラッター氏の後任として初当選し、その後2度再選されました。
ただ最近は、ワールドカップの一部を売却する計画が中止となり、厳しい批判や辞任を求める声にさらされました。会長はこうした声を退け、加盟協会の「圧倒的大多数」の支持があると話しています。
先月にはアジアサッカー連盟(AFC)が56歳の同会長を支持しました。会長にとっては大きな追い風です。田嶋氏がヨーロッパの反対派の候補になるかどうかは、まだ確認されていません。
これからどうなる?
立候補の締め切りは11月18日です。それまでに、ほかの名前が出てくる可能性もあります。
現時点では、インファンティノ会長が優位に見えます。それでも田嶋氏の立候補で、3月の選挙は挑戦者が2人になりました。
ストーリーの流れ
FIFA会長選、インファンティノ氏への挑戦者 · 3件の動き
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